<対潜水艦戦訓練、中国を意識 ヘリ墜落で安保強化に不安>
対潜水艦戦訓練、常に危険と隣り合わせ、亡くなられた自衛隊員、そして遺族にお悔やみを申し上げます。
危険な訓練は中止しますか、日本のリベラルマスコミ、そしてリベラル知識人殿。
<対潜水艦戦訓練、中国を意識 ヘリ墜落で安保強化に不安>
海上自衛隊のヘリコプター2機の事故は日本の防衛力強化の不安要素となる。事故当時に展開していた対潜水艦戦訓練は中国の東・南シナ海での海洋進出を意識して練度を高めている最中だ。台湾有事を念頭に日米などの枠組みで能力を強化する領域でもある。
墜落した2機の哨戒ヘリ「SH60K」は護衛艦に搭載して飛行し周辺海域にいる艦船や潜水艦を探知・攻撃できる。対潜水艦爆弾やミサイルの搭載が可能で海上の戦闘が起きた場合に重要な役割を果たす。
防衛省・自衛隊は近年、対潜水艦戦訓練を強化している。中国軍の活動が活発な南シナ海まで護衛艦を展開し、海自の潜水艦を他国のものと見立てて探知するなどの訓練をする。7日に南シナ海で日米豪比で対潜水艦戦訓練を開いたばかりだ。・・・ 4月21日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA210820R20C24A4000000/