<エーザイの認知症新薬、半額で普及狙う 前回の失敗教訓・レカネマブ アルツハイマーに挑む㊤>
正直言って、この薬、認可と医療保険適用は切り離して議論を。
年間350万円、それで完治するわけではない、進行を抑制するだけ、認知症患者全員が保健で処方するなら、どれだけの費用がかかるのか、これでは保険制度は崩壊する。
高額医療のあり方議論を先送りしないように。
<エーザイの認知症新薬、半額で普及狙う 前回の失敗教訓・レカネマブ アルツハイマーに挑む㊤>
エーザイは16日、米バイオジェンと開発したアルツハイマー病薬「レカネマブ」を日本で承認申請した。患者と家族にとっては待望の新薬で、米国ではすでに迅速承認を得た。米での年間薬剤費は2万6500ドル(約350万円)に設定。これは両社が2021年に発売したものの、普及しなかったアルツハイマー薬「アデュカヌマブ」の半額以下(当初比)だ。戦略的な値付けには新薬普及に懸けるエーザイの強い思いが託されている。..1月16日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1196R0R10C23A1000000/