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つぶやき:共産党の議席減少を見て思うこと

<共産党の議席減少を見て思うこと>
やはり野党共闘、なかなか難しい。立憲民主党、次の参議院選挙、よほどしっかりと党内議論をしっかり進め,混乱のないようにしなければ、今回の衆議院選挙の躍進がご破算になってしまいます。

<共産党の議席減少を見て思うこと>
衆議院選挙が終わった。裏金問題で自民党が大きく議席を減らした選挙であった。
一部で話題になっているのが、裏金問題を明らかにした調査報道をしたのが「赤旗」新聞であり、その他の自民党を追い込む活動をしていたのが共産党であったのに、結果として共産党が議席を減らしたのは奇妙だ、という点である。
確かにそのような言い方をすれば、その通りである。私は国政選挙について研究しているわけではないので、投票行動の詳細及び変化を把握しているわけではない。
ただ立憲民主党が大幅に躍進し、れいわ新選組が共産党の議席数を追い抜く、という現象を見ると、共産党が衆議院選挙の制度の中で埋没したことは明らかである。よく知られているように、共産党は地方議会議員の数などでは、堅調な存在感を見せている。ただそれも下降気味だといえば、そうなのかもしれない。・・・2024.10.29・篠田 英朗
https://agora-web.jp/archives/241028083356.html

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