<「顔写真で自閉症を識別」AIアプリが物議 倫理の指導、置き去りに>
「女性はプログラミング未経験で、約165時間分の講座を受講。学び始めてから2カ月でアプリを完成させた。」、素晴らしい能力ではないか。
ただしアプリの施策はともかく,安易にそれを公開したこと不適切であった。
なお、いずれAI顔認識、自閉症診断も可能になるであろう。しかし、その使用方法、医療機関等等、限定的であらねばならないこと当然であろう。
余計なことだが、この女性、この才能を生かす企業が現れることを期待しよう。
<「顔写真で自閉症を識別」AIアプリが物議 倫理の指導、置き去りに>
子どもの顔写真をもとに自閉症児かどうかをAI(人工知能)が識別する――。そんなアプリケーションが8月、「倫理的に問題がある」と物議を醸した。プログラミング講座のなかで受講生が作成した。AIスキルを学ぶ人が増えるなか、開発におけるリスクや倫理の指導も課題となっている。
議論を起こしたのは、民間のオンラインプログラミング講座を受講していた20代女性がつくったアプリ。機械学習を用いて画像認識や自然言語処理などのAIウェブサービスをつくる講座で、子どもの顔画像を入れると、自閉症の可能性が「高い」か「低い」かを判別するものを試作した。
女性はプログラミング未経験で、約165時間分の講座を受講。学び始めてから2カ月でアプリを完成させた。10月6日 ・https://www.asahi.com/articles/ASSB42J2TSB4ULFA007M.html?iref=comtop_7_01