＜降圧剤、やめるべきか飲み続けるべきか――医者の言説を信用しきれない素人判断の悲しさ＞
老人の慢性病、高血圧、多くの人が医者の言うとおりに降圧剤を飲み続けている。
果たしてそれは必要なのか,それとも医療費の無駄遣いなのか。
国はもっとしっかりとした指針、お願いします。
＜降圧剤、やめるべきか飲み続けるべきか――医者の言説を信用しきれない素人判断の悲しさ＞
いまや老人問題に関しては第一人者の感がある和田秀樹が、『週刊文春』2024年9月5日号に、「『82歳が最も幸せ』を叶える5か条」という記事を書いている。
「82歳が最も幸せ」はどうでもいいが、それを叶える「5か条」というのが気になる。
その5か条とは
「栄養をしっかり摂って小太りを目指す」
「糖尿病を積極的に治療しない」
「降圧剤を無暗に飲まない」
「コレステロール値が高くても気にしない」
「薬は四種類までに減らす」
である。
2024.9.4・（勢古 浩爾：評論家、エッセイスト）
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/83012#google_vignette