<放漫国家予算を続けることはできない>
そんなことはわかっています、清谷氏殿。
「防衛費は事項要求入れれば9兆円に近い。それを新聞は報じない。」、そんなことはありません、朝日も読売も毎日も社説でしっかり取り上げています。
「放漫国家予算を続けることはできない」、ではどうするのですか、それを具体的にしっかり主張してください。どの予算を思い切って削減しますか、それとも消費税等大増税ですか。
自民党総裁選、立憲民主党代表選、候補者、だれも財政再建の道筋など語りません。国民に我慢を要求する意見など皆無です。
イギリスでは大増税が提案されています、労働党新政権で。はたしてそれで政権が維持できるのか、正念場。
<放漫国家予算を続けることはできない>・2024.09.10・清谷 信一
https://agora-web.jp/archives/240908213041.html
<野放図な財政、総裁は誘惑断てるか 国債に迫る急落の崖>・自民総裁選2024 リーダーの試練
「金利のある世界」は政治に規律を求める。国債の利払い費の増加を気にせず財政運営できる時代は終わった。金利が急騰すれば、国民生活や企業活動への影響が大きい。次期首相は野放図な財政出動の誘惑を振り切り、収支改善に向けた経済運営にカジを切れるかが問われている。
リーダーに問う覚悟
・放漫財政への誘惑を振り切れるか
・国債の新たな買い手を見つけられるか
・地震や気候変動に対応する余力を保てるか
8月30日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA260TM0W4A820C2000000/