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つぶやき:自民党総裁選で誰もふれない「部屋の中の象」

<自民党総裁選で誰もふれない「部屋の中の象」>
「部屋の中の象」、すなわち、「老人医療9割引」というタブー
正直、日本のマスコミ、何処が先陣を切ってこの問題、候補者にぶつけるのか、興味津々です。

<自民党総裁選で誰もふれない「部屋の中の象」>
今回の自民党総裁選は、近年まれにみる混戦である。その原因は、今まで候補者を調整していた派閥が(麻生派を除いて)解散され、調整役がいなくなったからだ。しかし各候補の政策を見て気づくのは、日本社会の最大の問題に誰もふれていないことだ。
「老人医療9割引」というタブー
それは急速に進む高齢化である。特に来年は団塊の世代が75歳の後期高齢者になって医療費が9割引になり、社会保障給付が激増する「2025年問題」が起こる。それはずっと前から政治家なら知っているはずだが、岸田首相も言及しない。
2024.08.19・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/240818170737.html
 
<自民党総裁選のタブーに挑戦する幸福実現党>
自民党総裁選が始まりましたが、出てくる公約は「自民党が生まれ変わる」とか「世代交代する」とか当たりさわりのない話ばかりで、具体的な政策が何も出てこない。そんな中で、候補者がだれもいわない問題を果敢に発信して注目されているのが、幸福実現党です。2024.08.21・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/240821063432.html

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