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つぶやき:大学なんか行っても意味はない

<大学なんか行っても意味はない(アーカイブ記事)>
大学を卒業しても英語がが話せない、英語で書かれた論文等が読めない、「大学なんか行っても意味はない」
高校で職業教育の徹底を。

<大学なんか行っても意味はない(アーカイブ記事)>
大学なんか行っても意味はない?――教育反対の経済学
東京都や大阪府が大学を無償化するが、この問題についての経済学者の意見はほぼ一致している:大学教育の私的収益率は高いが、社会的には浪費なので、公的投資は正当化できない。本書はこういう理論・実証研究をまとめたもので、原題は『教育に反対する理由』。
「日本の大学はだめだ」というときは欧米の超一流大学が比較対象になっているが、欧米の多くの大学はカレッジ(日本の短大)であり、大部分の大学生は中学並みの知識も身につけていない。たとえば
地球が太陽の周りを回っていることを知っているアメリカの成人は約半分
原子が電子より大きいことを知っているのは32%
抗生物質ではウイルスが死なないことを知っているのは14%
ビックバンを知っている人は実質ゼロ
この程度の知識も身につかないカレッジに存在価値はなく、公的支援する意味はない(日本のFラン大学も同じ)。 2023.12.07・池田 信夫
https://agora-web.jp/archives/231207042234.html
 
< 大学なんか行っても意味はない?――教育反対の経済学(ブライアン・カプラン (著), 月谷 真紀 (翻訳))
学校がつけるのは、学力ではなく、学歴だ――人気ブロガー経済学者が「シグナリング」をキーワードに、現在の教育システムをシニカルに、実証データで緻密に分析。
その結果は、現状の学校システムは、スキルを与えていない、あたかも有能であるかのようにシグナルする卒業証書を発行する機関にすぎない、というものだ。

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