<【このままではサンマは高価なまま】国際漁獲枠10%減に隠れる問題点、日本が世界へ取るべき戦略とは?>
魚好き、しかし、妻は小骨のある魚は嫌がって我が家ではサンマは無理。
国際漁獲枠10%減程度では資源回復、なかなか難しい。そして中国、何処まで厳格に規制措置が守られるのか???
<【このままではサンマは高価なまま】国際漁獲枠10%減に隠れる問題点、日本が世界へ取るべき戦略とは?>
北太平洋の公海を回遊し漁獲の対象とされる魚の国際的管理を話し合うため大阪で開催されていた「北太平洋漁業委員会(North Pacific Fisheries Commission: NPFC)」が、先日、サンマなどに関して新たな規制措置を採択して閉幕した。2024年の北太平洋全域でのサンマ漁獲上限を25万トンから1割削減して22万5000トンに、うち公海域での漁獲総枠(Total Allowable Catch: TAC)を同様に15万トンから1割削減して13万5000トンとし、今後も資源が望ましい水準を割り込んでいる場合は毎年最大1割を上限にTACを段階的に削減するとの内容である。 4月30日・真田康弘( オーシャン・ガバナンス研究所代表理事・総括研究主幹、学習院大学法学部客員研究員))
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/33692