創価学会、財務の季節???
「財務活動」、それは集団催眠術???
* 創価学会財務部の内幕 (小学館文庫・「学会マネー」研究会 (著))
八一二万世帯という巨大宗教団体・創価学会──その謎に包まれた「財務」活動の内幕に、微妙な取材で鋭く切り込んだ。
多くの金融関係者・学会員たちが語った証言、「財務」関係資料から、「創価学会マネー」の大きな流れが見えてきた。「入札方式」に過剰に神経をとがらす巨大銀行。トヨタ、松下電器をはるかにしのぐ預金を基礎に巨大資産を形成していく学会。
これまで触れられることのなかった「創価学会マネー」の実態は、創価学会会員のみならず一般の国民にも驚愕を与えずにはおかない。
<人はなぜ「献金」するか>
安倍晋三元首相が銃殺されてはや1年2カ月以上が過ぎた。山上徹也容疑者(43)の供述によると、母親が宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の信者であり、高額献金をして家庭を破綻させたとして、容疑者は旧統一教会を恨み、同教会と関係があると判断して安倍元首相を射殺したという。それ以後、多くの日本のメディアは山上容疑者の供述を鵜呑みにして旧統一教会を反社会グループと独断し、バッシングに突き走ってきた。2023.09.17 ・長谷川 良
https://agora-web.jp/archives/230916062249.html