<「吹っ切れた」岸田文雄、解散に向けて怒りの猛進…岸田さんは割と喧嘩師で勝負がお好き?>
山本 一郎氏どの、少し買いかぶりではないですか、岸田首相を。
処理水問題、対中国、単なる立ち話。それより、具体的な対中国直接的な対抗策、何もない。中国水産物の輸入禁止など、もっとわかりやすい対抗策も必要なのでは。
尖閣に軍事基地を、まずは鉄骨フロートを敷き詰めて、戦闘機発着基地を。ドローンの発着基地を。
<「吹っ切れた」岸田文雄、解散に向けて怒りの猛進…岸田さんは割と喧嘩師で勝負がお好き?>
内政では「新しい資本主義」とか「デジタル田園都市国家構想」など一度聞いただけでは分からないことを言う割に、国民生活に直結する懸案事項では、かなりの喧嘩師ぶりを発揮しています。特に、外交では福島のALPS処理水批判を世界的に展開していた中国の首相・李強さんをASEANの会場で発見すると敢然と声かけ。これを呼び水に中国を国際会議での公式会見の場で名指しで批判してしまいます。
いいぞ、俺たちの岸田。
09・12・山本 一郎・https://bunshun.jp/articles/-/65704