<「30代男性未婚率は所得で最大4倍の差」が示す未婚問題の不都合な真実>
当然と言えば当然の統計数字。
ではどうすべきか、女性の意識を変えること、なかなか難しい現実???
やはり結婚して子育て、低所得者でもそれほど難しいことではない、そのような子育て政策の充実しかない。お金はかかるが馬鹿げた移民政策よりはよほどまし、まずは子ども手当の拡大をつき一人3万円(無条件)、至急に決断せよ政府は。
<「30代男性未婚率は所得で最大4倍の差」が示す未婚問題の不都合な真実>
男性の「生涯未婚率」は28.25%に上昇していますが、2023年度の年次経済財政報告(経済財政白書)によると「生涯未婚予備軍」である30男代男性の未婚率は、所得によって4倍もの差がついてしまっているそうです。・・・2023.09.04・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/230903215412.html
<「男性はカネがなければ結婚できない」日本の時代錯誤のジェンダー観で少子化はさらに進む>
<欧米・韓国など主要7カ国で比較すると、日本は既婚者と未婚者の収入差が最も大きい>
今年の上半期の出生数は37万1052人、年間だと75万人を割るのは確実だ。ここ数年、出生数は毎年2~3万人減っており、2030年には50万人を割ってしまうのではないかと言われている。少子化の勢いはすさまじい。
あまり知られていないが、出産年齢の既婚女性あたりの出生数は変わっていない。少子化には、若者の未婚化傾向が寄与している。昨今の経済事情を考えると、若者が結婚に踏み切りにくくなっていることは容易に理解できる。
2023年9月6日・舞田敏彦(教育社会学者)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/09/post-102574.php