<老人ホーム値上げ、月10万→30万円に ホスピス「価格競争」の末>
急な値上げ、驚くのは当然。
ただ、ホスピス「価格競争」の正常化と考えられなくもない。
老人ホーム、安さだけにつられてはならない、安心できる老人ホームの選択、なかなか難しい。
<老人ホーム値上げ、月10万→30万円に ホスピス「価格競争」の末>
東京都内のケアマネジャーの男性は5月、その「通知」を見て驚いた。
担当する高齢者が暮らす住宅型有料老人ホームが値上げする。月10万円の利用料が、8月から3倍の30万円になるという。
ホームは末期がんや難病の患者ら向け。18~50平方メートルほどの個室が約40ある。訪問の介護と看護の事業所を併設し、看護師らが24時間体制で対応する。
「ホスピス型住宅」とも呼ばれる施設だ。
利用料の内訳は家賃と管理費。部屋の広さなどで違うが、月10万円の部屋が、家賃18万円と管理費12万円に変わる。0円だった食費も1日あたり2160円になると通知された。
家族に相談されたケアマネジャーの男性は「移動が困難な人もいる。短い猶予で3倍の値上げはひどい」と憤った。
ホームは東京23区内にある。最寄り駅から徒歩10分余りという好立地。食費を含めて月10万円という従来の条件は、格安のようにみえる。
8月21日・https://www.asahi.com/articles/ASV8N10BGV8NUTIL00VM.html