<過熱する「台湾有事」非難合戦の裏にある高市首相の勇み足>
篠田教授は高市首相の勇み足と非難するがそれは適切か???
高市首相の勇み足ではありません、高市首相の発言、それは篠田教授も指摘しているように、「台湾有事」、そして「存立危機事態」を認定に至るためにはいろんなハードルを設けているのであって、「台湾有事」、即、「存立危機事態」と発言しているのではありません。
この問題。過度に野党やマスコミがたんなる言葉尻を捉えて大騒ぎしているのです、そして中国が反発するよう仕向けているのです。
相も変わらぬ野党やマスコミの姿勢、私はそれを非難します。
<過熱する「台湾有事」非難合戦の裏にある高市首相の勇み足>
高市首相の「台湾有事」の際に日本の「集団的自衛権」の発動が可能になることを意味する「存立危機事態」を認定する国会答弁を受けて、中国が過敏に反応した。中国外務省の林剣報道官は、13日の定例会見で、高市早苗首相に対し、台湾に関連する「悪質な」発言の撤回を要求し、撤回しなければ日本は「一切の結果を負うことになる」と述べた。
高市氏の発言を受け、薛剣駐大阪総領事が「汚い首は斬ってやる」とXに投稿したことに対しては、茂木敏充外相は12日、中国側へ対応を要求したと述べた。総領事非難決議を国会でも採択するという。・2025.11.14 ・篠田 英朗・https://agora-web.jp/archives/251113211008.html
<「立民が何を求めているのか分からない」小泉防衛相 台湾有事巡る高市首相答弁への追及に>・2025/11/10・https://www.sankei.com/article/20251110-3LOTH7TYFFC75LDH2UJYZQGIPY/
<存立危機事態って何?>
高市首相の「台湾有事は存立危機事態だ」という発言で中国の薛剣(せつけん)大阪総領事が「その汚い首は斬ってやる」と発言したことが大きな波紋を呼んでいますが、そもそも存立危機事態とは何か、知っている人は少ないでしょう。
Q. 存立危機事態って何ですか?
「存立危機事態(そんりつききじたい)」とは、2015年に日本の安全保障関連法(安保法制)で新しく定義された概念で、集団的自衛権を限定的に行使できる条件を指す法律上の用語です。
■ 存立危機事態とは?
2025.11.14・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/251114125621.html