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つぶやき:「次世代の動力」潜水艦や国営工廠など提言

<「次世代の動力」潜水艦や国営工廠など提言…防衛力強化の有識者会議が防衛相に報告書>
国営の 工廠こうしょう (工場)導入については私も提案しているところであり賛成です。
しかし、原子力潜水艦、私は必要ないと考えます。建造費あまりにも高額すぎます。遠く海外に自衛隊が戦闘のために出動、考える必要はありません。
対中国、北朝鮮、そして日本海等でのロシア、もっと効率的な防衛力強化が必要です。

<「次世代の動力」潜水艦や国営工廠など提言…防衛力強化の有識者会議が防衛相に報告書>
とめた報告書を中谷防衛相に提出した。ロシアのウクライナ侵略を教訓に「防衛産業戦略」を新たに策定し、装備品の国内生産や継戦能力の確保に官民一体で取り組むよう求めた。抑止力・対処力の向上に向け、原子力潜水艦を念頭に「次世代の動力」を活用した潜水艦導入も提言した。・・・
 具体的な施策として、国営の 工廠こうしょう (工場)導入のほか、AI(人工知能)や無人機の最先端技術を有するスタートアップ企業の参入を促すための調達制度改革を提案した。装備品の海外輸出を制限している防衛装備移転3原則の運用指針を緩和し、他国の脅威に直面する同志国には「制限を設けないとする考え方も一案だ」と踏み込んだ。
 具体的な装備品の調達目標を定める防衛力整備計画に関しては、「見直しのサイクルをより柔軟にする」よう促し、現行計画の前倒し改定の必要性を示唆した。反撃能力の一つとなる長射程ミサイルの垂直発射装置(VLS)を潜水艦に搭載できるよう、船体の大型化や長期間潜航が可能な次世代動力の活用も求めた。
 海上自衛隊の潜水艦は現在、ディーゼルエンジンとリチウムイオン電池を組み合わせている。新たな動力源としては、次世代型の「全固体電池」への置き換えのほか、原子力潜水艦の導入が想定される。政府はこれまで、平和利用を定めた原子力基本法を理由に「原潜保有は難しい」(林官房長官)と説明しており、実現のハードルは高い。
2025/09/19 ・https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250919-OYT1T50169/

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