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つぶやき:温暖化の「元凶」CO2が足りない

「邪魔者」扱いされている二酸化炭素(CO2)がたりない、素人にはよく理解できないこと。
ドライアイスの製造のためのCO2が不足しているとのこと。
ドライアイス製造、そして流通はどのように???

<温暖化の「元凶」CO2が足りない! 輸入してまで賄うそのワケは>
 地球温暖化の原因として「邪魔者」扱いされている二酸化炭素(CO2)。だが、「足りなくて困っている」という声が相次いでいる。一体どういうことなのだろう。
 そのひとつが、生活協同組合ユーコープ(本部・横浜市)だ。7月下旬、市内の宅配センターを訪れると、職員が大粒の汗を流しながら、組合員宅に配達する食品や日用品を次々とトラックに積み込んでいた。
 ユーコープは神奈川、静岡、山梨の3県に180万世帯の組合員がいる。配達先が不在の場合は、発泡スチロールの箱に商品とドライアイスを入れて玄関先に置く。ただ、今夏は商品を断熱シートで囲い、ドライアイスの大きさをこれまでより約2割小さくした。9月14日・https://www.asahi.com/articles/AST9D2GQCT9DULFA01WM.html
 
<ドライアイスのつくり方は?>
二酸化炭素を一度液体にしてから凍らせる
二酸化炭素はふだんは気体ですが、強い圧力をかけると液体になります。この液体二酸化炭素を急激に空気中にふきださせると、いっきに圧力が下がって気体になり、すぐに凍って固体に変わります。固体になった二酸化炭素はざらざらの粒なので、これを押し固めてドライアイスにします。

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