<「判断を見誤ってしまった」小泉農水相 コメ生産が需要に対し不足「責任は重く受け止め、これを機に増産へ舵を切る」>
小泉農水相が判断を誤ったのではない、それは過去の農水省(農水大臣)の責任。
しかし、今後のことは小泉農水相の責任が問われる。
「増産へ舵を切る」、その具体策がほとんど示されていない。銘柄米の価格、どのような水準が適切なのか、それが示されいない。
なぜ外国産米の関税を大幅に引き下げて、低所得者層に安い米を提供できないのか。日本人は贅沢だ、美味しくないと言われる外国産米より、美味しい日本の銘柄米を多くの人が選択するのでは。いずれにせよ消費者の選択の枠を拡大させねばならない。米生産、農家(農業者)の自由に。政府があれこれ口を挟むから、日本の農業が強くなれないのだ。
繰り返す、小泉氏、首相を目指すのであれば、米農家保護ばかりでなく、もっと積極的な農政改革を目指さねばなりません。
トランプ関税とは関係なく、外国産米の関税、大幅に引き下げて、農家(農業者)に大きな刺激を与えましょう。
<「判断を見誤ってしまった」小泉農水相 コメ生産が需要に対し不足「責任は重く受け止め、これを機に増産へ舵を切る」>
政府は5日、コメの安定供給に向けた関係閣僚会議を開き、石破首相や小泉農水相らが出席した。
会議では、農水省のコメの需要見通しと実際の需要に乖離があったことや、備蓄米の放出が遅れたことなどが価格の高騰を招いたとの分析が示された。
小泉農水相は会議後記者団に対し、「人口減少などに伴い、需要は減り続けるだろうといった見通しだった。本来であれば予断を持たず、リアルタイムで消費の動向を含め把握をすべきだったが、そこの判断を見誤ってしまった。こういったことが要因なのは間違いない」と説明した。8/5・FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb6ee699d1ac17055f65450e49443f9805a7a0a2