<さあ大変!高市首相の拠り所、リフレ学者(アベノミクス派)が内部分裂?>
「高市氏は経済財政諮問会議の民間議員にリフレ派経済学者、専門家を取り込み、「積極財政」の理論的応援団にしています。アベノミクスが失敗に終わった時点で、リフレ派の存在価値はなくなっているのです。」
高市首相、経済政策が命取りに???
<さあ大変!高市首相の拠り所、リフレ学者(アベノミクス派)が内部分裂?>
高市首相の「積極財政」の理論的な応援団であるリフレ派(アベノミクス派)学者グループに内部分裂といっていいような事態が生じました。
10年に及ぶアベノミクスに対しては、「大規模金融緩和、超低金利政策は長期に及ぶと副作用が大きい」と、日銀自身が自己否定する検証結果を昨年12月に公表しました。それを後押しするような主張が飛び出したのです。
リフレ派の理論的支柱とされる浜田宏一・エール大名誉教授が「外国からみて日本は安売りになっている(円安と物価上昇)。日本に必要なのは真逆の政策。かつて私は大規模金融緩和を提言しました。このままでは庶民が苦しむだけ」と、文春のインタビューに答えました。「サナエノミクスに苦言」の見出しです。円安、インフレ、拡張財政に警鐘を鳴らしました。・・・2025.12.15 ・中村 仁・https://agora-web.jp/archives/251213125008.html