<公明党離脱で自民は終わり?いや、待てよ…>
もやもや感一掃???
維新との連携、何処まで選挙協力???
<公明党離脱で自民は終わり?いや、待てよ…>
またメディアは大騒ぎだ。公明党が連立離脱、自民は終わった、少数与党の孤立無援…。10月10日、確かに26年間続いた自公関係は幕を下ろした。
斉藤鉄夫が高市早苗に「政治とカネ」を理由に三行半を突きつけた。わかる。裏金問題、あれは酷かった。
でも、である。本当に自民は窮地なのか。
正直に言おう。私の周りの保守系の知人たち(中小企業経営者が多い)、ここ数年ずっと文句を言っていた。「なんで自民は公明の顔色ばかり窺ってるんだ」と。集団的自衛権、武器輸出規制緩和――議論のたびに「またブレーキか」って。
麻生太郎が公明幹部を「動かなかったガン」と言い放ったあの発言、メディアは批判したけど、ああいう本音を待ってた層は確実にいる。
創価学会の組織票、確かにデカい。あるメディアの試算では自民候補の2割が落選するそうだ。数字だけ見れば絶望的だ。
だが(ここからが本題)、じゃあ今まで自民に入れなかった保守票はどこに行ってたんだ? 棄権、もしくは維新、国民民主、参政党。公明とベッタリの自民に嫌気がさして、投票所に行かなかった層は山ほどある。・・・2025.10.15・尾藤 克之・https://agora-web.jp/archives/251014071238.html