<“隠れた増税”インフレ税…財政再建が進んでも、国民の暮らしが貧しくなるワケ>
高市新総裁、積極財政派??? これではインフレ再燃。果たして日銀はキリ引き上げ何処まで決断できるのか???
<“隠れた増税”インフレ税…財政再建が進んでも、国民の暮らしが貧しくなるワケ>
総務省統計局によれば、7月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数で、前月6月から0.2ポイント縮小し、前年同月より3.1%上昇した。燃料価格の下落によってエネルギーが1年4カ月ぶりの値下がりに転じたものの、コメや鶏肉、卵など食料品が値上がりした。これで8カ月連続の3%台での上昇となっている。・・・9月3日・島澤 諭( 関東学院大学経済学部教授)・ https://wedge.ismedia.jp/articles/-/38785
<高市早苗新総裁「責任ある積極財政」に日本経済は耐えられるか?>
高市早苗新総裁の掲げる「責任ある積極財政」は、実際にはバラマキと減税を組み合わせた危うい経済運営である。物価上昇と財政赤字が進む中での拡張政策は、短期的な人気取りにはなるが、長期的には財政の持続性と通貨の信認を損ねるリスクが大きい。高市政権の経済構想は、「強い日本」を唱えながら、経済の土台を脆くする危険をはらんでいる。・・2025.10.05・アゴラ編集部・https://agora-web.jp/archives/251004231151.html