<トランプ流の関税交渉は「張り子のトラ」か 日本に不満でも期限延長>
トランプ流の関税交渉,ある種の限界であることは間違いない。おおぶろしきの、そして高圧的交渉スタイル、世界中から総スカン。交渉が成立した国においても不平不満が募っていること間違いなし。
EUそしてインド、カナダ、豪州、果たして・・・・
<トランプ流の関税交渉は「張り子のトラ」か 日本に不満でも期限延長>
トランプ米大統領が7日に公表した日本への「相互関税」の新たな税率は、従来に1%幅足した25%だった。日本の貿易姿勢を批判し、一時は「30%や35%の関税をかける」とも言い放ってきたが、示されたのは既定の交渉期間の延長だった。7月8日
https://www.asahi.com/articles/AST781VHBT78UHBI00YM.html?iref=com_rnavi_arank_nr02
<トランプ氏「8月1日の関税発動は延期しない」表明がハッタリなこれだけの理由 交渉期間は実質2週間か?>
トランプ氏が「8月1日の関税発動は延長しない」と述べて強気な姿勢を示している。しかし、それは現実的に可能なのか? 現在のところ、合意が成立しているのはイギリスとベトナムのたった2カ国だけ。日本を含め残りの貿易相手国には法外な税率を記した関税通知を送りつけている状況だが、合意がまとまらない場合、提示した税率をそのまま課すというのか?
4月9日の関税発動では上乗せ関税がわずか半日で停止され、7月9日も上乗せ関税の発動を果たせなかったトランプ氏。果たして、8月1日に「3度目の正直」は起きるのか?
7/11・飯塚真紀子・在米ジャーナリスト
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a37d5773199000eaf2b11002992732feed212d82