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つぶやき:訪問介護 ヘルパーは「なんでもやってくれる???

<訪問介護 ヘルパーは「なんでもやってくれる」家政婦さんなのか>
訪問介護、大事な仕事だが、民間主導の訪問介護、やはりもうけ主義。
世の中、官から民へ、それが主張されて久しいが、私はあえて、民から官へを主張したい。
医療や介護、効率化と費用を最小に、官でなければそれは不可能だと考えます。
民では「やりすぎヘルパーさん」となってしまいます。

<訪問介護 ヘルパーは「なんでもやってくれる」家政婦さんなのか>
 介護を受けながら生活することを支援するヘルパーとはどんな仕事なのでしょうか。日本ホームヘルパー協会東京都支部会長の黒澤加代子さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】
 ◇ ◇ ◇
家政婦さん?
 ――ヘルパーは家政婦なのでしょうか。
 ◆介護保険が導入された25年前の訪問介護の売り文句が良くなかったのではないでしょうか。「なんでもヘルパーに頼んでください」と説明されたのです。
 掃除、買い物、調理などの家事援助が多く、ヘルパーにはなんでもやってもらって当たり前だ、となり、そのことが今も残っています。介護保険のケアマネジャーも、「ヘルパーさんにやってもらえばいいですよ」と言うことがよくありました。
 「やってもらえばいい」という言葉を使うと、利用者も「やってくれるんだ」となります。掃除してくれる人、買い物してくれる人、料理を作ってくれる人と思っておられる方が大勢いらっしゃいます。
「やりすぎヘルパーさん」
 ――介護保険のなかでの仕事です。
 ◆介護保険は公的なものです。家政婦ならば、契約した内容であれば「承りました」となります。しかし、ヘルパーは違います。要介護状態の方に「どうお手伝いしましょうか」と提案します。・・・2025年5月8日・黒澤加代子・日本ホームヘルパー協会東京都支部会長・https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20250507/pol/00m/010/005000c

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