<「女系天皇」読売は昨年から主張していた 渡辺恒雄氏の「遺言」と考えるとつじつまが合う>
まさに記者の暴論そのものです、読売の「皇統の安定 現実策を」との提言を浅はかな考えの羅列に過ぎないと切り捨てる、産経新聞記事。
こんなことだから産経新聞、新聞社ではなく,不動産管理会社???
<「女系天皇」読売は昨年から主張していた 渡辺恒雄氏の「遺言」と考えるとつじつまが合う>
読売新聞が今月15日付け朝刊で掲載した「皇統の安定 現実策を」との提言は政界や言論界に少なからぬ衝撃を与えた。内容そのものに新鮮味はなく、「皇室廃止論」のような過激なものでもなかった。あえて言えば、立憲民主党的な中道左派といった内容で、言葉は悪いが「女性が天皇になれないのはおかしい」「だれが天皇でもいい」程度の浅はかな考えの羅列に過ぎなかった。・・・・記者の「暴論」・2025/5/17・https://www.sankei.com/article/20250517-3SGRO744WBG4ZPCYVVKGW2773A/photo/UHTQNIKXX5A3LOMYBBUKU6YQBA/
<「愛子天皇」はなぜ許されないのか>
読売新聞が女系天皇に道を開く皇室典範の改正を提言して話題になっている。これは男系男子の皇室典範を守ると、皇室が絶えてしまうという心配によるものだ。
皇位を継承できる男性は秋篠宮親王、悠仁親王、常陸宮親王の3人しかいないが、秋篠宮は今年60歳、常陸宮は90歳になる。このままでは皇室が絶えるおそれがあるので、将来は女系天皇を認めようという読売の提言はもっともだ。
しかし与党だけでなく野党からも反発が出ている。その理由は、有識者会議で男系男子を守る方向で議論が集約され、今国会で結論を出すからだというが、そんなことは理由にならない。読売はまさにそのタイミングをねらって提言を出してきたのだ。
「男系の皇統」は明治時代の男尊女卑の価値観
2025.05.19・池田 信夫・https://agora-web.jp/archives/250519055639.html