<橋下徹氏 日本を含む西側諸国に「ウクライナを支えるというんだったら、本気でロシアと戦う覚悟を…」>
正論です。特にNATO、本気度が足りません。私は何度も主張してきています。
なお、日本も本気度を。単に資金だけでなく、その資金でウクライナ武器供与を,武器輸出を。憲法上の問題、武器輸出なら,政府見解を変更するだけで可能です。
<橋下徹氏 日本を含む西側諸国に「ウクライナを支えるというんだったら、本気でロシアと戦う覚悟を…」>
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が2日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談し口論になったことへの欧州各国の反応について言及した。
トランプ氏とゼレンスキー氏が会談し口論になった2月28日、欧州各国はX(旧ツイッター)でウクライナへの連帯を示した。欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長はゼレンスキー氏に「強くあれ、勇敢であれ、恐れるな」と呼びかけ、「公正で永続的な平和のために協力する」と強調した。
EUの外相に当たるカラス外交安全保障上級代表は「自由世界には(トランプ氏に代わる)新たなリーダーが必要であることが明らかになった。この難局に立ち向かうのは、われわれ欧州人だ」と投稿。ドイツのベーアボック外相は「ウクライナは一人ではない」とし、ポーランドのトゥスク首相や、リトアニアのナウセーダ大統領も「あなたは一人ではない」と書き込んだ。
また、ドイツのショルツ首相は「ウクライナはドイツや欧州を頼りにできる」と投稿。総選挙を経て次期首相就任が確実視されるメルツ氏も「私たちは良い時も試練の時もウクライナ側に立つ。侵略者と被害者を混同してはいけない」と訴え、暗にトランプ氏を批判した。エストニアのミッハル首相やラトビアのリンケービッチ大統領も「ウクライナと共にある」と連帯を示した。
EU当局者によると、コスタ大統領もゼレンスキー氏との電話会談で、ウクライナを引き続き支持するEUの立場を伝えた。
橋下氏は、欧州各国がウクライナへの連帯を示したことについて「圧倒的な勝利を軍事的に収めることができないのであれば政治的な解決しかないわけで、僕は、これから欧州、日本もそうですけど、西側諸国がこれでウクライナとともにある、ウクライナを支えるというんだったら、本気でロシアと戦うのかっていうところを、ちゃんと覚悟を持ったうえで、ウクライナとともにあるっていうふうに言わないと物凄い無責任なことになると思います」と自身の考えを述べた。・・・3/2・スポニチアネックス・https://news.yahoo.co.jp/articles/16ab5b554b46929afaf1125bba8c41cd4f480ad8