<「親の育て方悪い」「ごみ」…警察学校でパワハラ行為 丸刈り強要も>
警察官を志す若者、すべての者が品行方正ではない、少なからず格差がある。そのような若者を指導。訓練、並大抵のことではない。
はっきり言って時にはパワハラ的な言動もあり得ます。
処分された指導役の30代の男性警部補、私は大変気の毒に思います。
警察官の人材確保、誰でもよいわけではない、県警幹部、現場の苦労をしっかり認識してください。
<「親の育て方悪い」「ごみ」…警察学校でパワハラ行為 丸刈り強要も>
警察学校に入った巡査16人に対してパワーハラスメント行為をしたとして、兵庫県警が、指導役の30代の男性警部補を訓戒の処分にしたことが25日、朝日新聞の情報公開請求でわかった。
県警によると警部補は昨年10月~今年7月、消灯後に騒ぐ巡査らに「あほ、ごみ、お前なんか要らんのじゃ」と罵倒。身の回りの掃除ができない巡査には「親の育て方が悪い」などと言ったという。
洗濯機の使用方法を守らない男性巡査2人には丸刈りを強要し、2人は自分で丸刈りにしたという。
今年6月、県警に匿名の通報があり発覚した。警部補は県警の調査に「いらいらすることが多くて感情的になってしまった」と説明しているという。
ある県警幹部は「警察の人材確保が厳しい中で、こういう指導をされると組織として困る。体罰は許されない」と話した。10月26日
https://www.asahi.com/articles/ASSBT3W31SBTPIHB00WM.html