<あの戦争を忘れないために・「加害の歴史」も継承する : 3世代で語り継ぐ富山大空襲>
原爆被爆者だけが戦争被害者ではない。全国各地、空襲で丸焼け、それを如何に継承すべきか、課題は多様。
<あの戦争を忘れないために・「加害の歴史」も継承する : 3世代で語り継ぐ富山大空襲>
終戦から80年近い時が流れ、戦争の記憶の継承は難しくなるばかりだ。生存する戦争体験者の証言も、子ども時代の被災の記憶がほとんどのため、特に「加害」の側面は次世代に伝わりにくい。そんな中、自身の空襲体験を戦争の全体像から次世代に伝えてきた語り部の高齢の男性と、その活動を引き継ぐべく、娘と孫が北陸の地で奮闘を続けている。
2024.10.13・浜田 奈美・https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c13904/