日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞、これは素晴らしいことだが、核兵器廃絶を求める民間団体は二つに分裂したまま。核廃絶を求める国とした、なんとも恥ずかしい限り。これでは国連でいくら核廃絶を求めても,足下がぐらついてしまいます。
<原水協「ソ連の核は防衛的」、原水禁「いかなる国にも反対」 被爆者の願いよそに今も>
広島・長崎の被爆者でつくる日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞が決まった。しかし、被爆者たちの核兵器廃絶の願いをよそに、労組や市民団体などの運動は、かつて「ソ連の核は防衛的なもの」と主張していた原水爆禁止日本協議会(原水協)と「いかなる国の核にも反対」の原水爆禁止日本国民会議(原水禁)などに分裂。ソ連が崩壊しても分かれたままだ。2024/10/15
https://www.sankei.com/article/20241015-5UHA5EY2FRBGNLYVQ4TVGO2SOY/