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つぶやき:頓挫しつつある英国のEVシフト

<頓挫しつつある英国のEVシフト、目標未達で1台当たり300万円の罰金に自動車メーカーも怒り心頭・英労働党政権を悩ますEVシフトの影、業界団体が政府に書簡で補助金を要請>
各国の脱炭素戦略、あまりにも理想論ばかり、現実をわきまえなくてはなりません。イギリスのEVシフトもしかり、もっと穏やかに、現実をわきまえて。

<頓挫しつつある英国のEVシフト、目標未達で1台当たり300万円の罰金に自動車メーカーも怒り心頭・英労働党政権を悩ますEVシフトの影、業界団体が政府に書簡で補助金を要請>
 2035年までに乗用車の新車販売で完全ZEV化(ゼロエミッション車100%)を目指すという目標を掲げている英国。そのために、今年の新車販売では少なくとも22%をZEVにすることが義務付けられているが、その実現は難しい情勢だ。
 目標が実現できない場合、不適合車一台につき1万5000ポンドもの罰金もの罰金を課される自動車メーカーは政府が大規模な購入補助金を出すべきだと主張しているが、増税に着手しようとしている労働党政権に果たして可能なのか。EU(欧州連合)だけでなく、英国でもEVシフトは曲がり角にきている。・・・2024.10.10・(土田 陽介:三菱UFJリサーチ&コンサルティング・副主任研究員)・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/83669

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