<ひとりカラオケでAdo「うっせぇわ」を歌って60点台を叩き出した齋藤孝が画面に向かって叫んだ「驚きの言葉」・苦手で下手でも「好きなものは好き」と開き直ると向上心がわく>
齋藤孝教授、ひとりカラオケでAdo「うっせぇわ」、これはフィクションか現実か???
* 自分を動かす魔法: 10代で身につけたい、一生きみを助ける「本物のプラス思考」 (齋藤 孝 (著))
◎友だち問題も、コンプレックスも失敗も怖くない!
友だちやまわりの人に気をつかいすぎて、人とかかわるのにストレスを感じている。
容姿や勉強、コミュ力など、つい人と比べてコンプレックスを感じ、自分に自信が持てない……。
大事なのは、人からどう見られるかでなく、自分がどう思うか。
弱点や欠点があっても、苦手なことがあっても、自分を受け入れ、向上心を持って努力していれば、かならず「自分がめざす場所」にたどり着ける!
うまくいかないことあっても前向きにとらえられる「プラス思考」というのは性格ではではなく、心の習慣。
経験でいくらでも身につけていけるもの。
だから十代の今、もっと気楽に伸び伸びと、たくさんの経験をしよう! たくさん経験をして、「本物のプラス思考」が習慣になれば、それは“自分を動かす魔法”となって、大人になってからも、きっときみを助けてくれる!
<ひとりカラオケでAdo「うっせぇわ」を歌って60点台を叩き出した齋藤孝が画面に向かって叫んだ「驚きの言葉」・苦手で下手でも「好きなものは好き」と開き直ると向上心がわく>
心の免疫力を高めるにはどうすればいいか。教育学者の齋藤孝さんは「イギリスの古いことわざに『ころがる石に苔つかず』という慣用句があるが、その解釈は二つある。一つは、『人間も一つのことに腰を落ち着けて、しんぼう強く取り組まないと、何も身につかない』というもので、もう一つは、『向上心をエネルギーにして前へ、前へところがり続ければ、それが勢いになって、外からの“ネガティブ攻撃”をはねのけることができる』というものだ。心の免疫力を鍛えるには、後者の解釈で向上心を持ち続け、ローリング・ストーンでいくのがいいだろう」という――。2024/09/30・PRESIDENT Online・齋藤 孝・明治大学文学部教授・https://president.jp/articles/-/86319?page=1