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つぶやき:「小1の壁」実態把握へ

<「小1の壁」実態把握へ、こども家庭庁が初の全国調査…親のキャリア形成に影響>
学童保育の充実は必要だ。しかし、親が出勤するまえの学童保育、それはいかがなものか。もちろん小学校、通学時間を少しは早める努力、それは必要であろうが。
それよりは親の出勤時間、極端にならならないような勤務条件の弾力化を義務づける法規制を、これも少子化対策の一環だ。
なお、この問題は、「小1の壁」だけの問題ではなく、幼児保育時間の壁、問題でもある。

<「小1の壁」実態把握へ、こども家庭庁が初の全国調査…親のキャリア形成に影響>
 小学生になった子どもの預け先が見つからず、親の就労が困難になる「小1の壁」と呼ばれる問題について、こども家庭庁は今秋、市区町村に対し、初めて全国調査に乗り出す。地域の取り組みや親の要望を把握し、適切な支援策につなげる狙いがある。
 学童保育がカバーしていない朝の時間帯、親が先に出勤した後に自宅で1人で過ごし、玄関の鍵をかけて登校する子どもがいる。親は、こうした事態を避けるため出勤時間の変更を迫られるなど、キャリア形成に影響を及ぼすことになり、女性の活躍を妨げる要因になっているとの指摘もある。 2024/09/08
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240907-OYT1T50197/

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