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つぶやき:河野太郎氏、現役世代の保険料負担軽減めざす

<河野太郎氏、現役世代の保険料負担軽減めざす Xで提唱>
次々と公約らしきことが報道されている。
「実現したい」、「実現させる」、この違いは???
保険料負担軽減、まさに大改革が必要となる、軽々しく取り上げるような事柄ではないと私は考えるのだが。
消費税増税までターゲット???

<河野太郎氏、現役世代の保険料負担軽減めざす Xで提唱>
河野太郎デジタル相は2日、X(旧ツイッター)に投稿し、現役世代の社会保障の保険料を軽減したい意向を示した。首相になったら実現したいこととしてあげた。9月の自民党総裁選への出馬を表明しており、事実上の公約となる。・・・9月2日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA021ZH0S4A900C2000000/
 
<老人医療への「支援金」をやめれば健康保険料は半分に減らせる(アーカイブ記事)>
自民党総裁選で河野太郎氏が「現役世代の保険料の負担軽減」に言及し、健康保険組合などから老人医療に支払われている支援金の見直しを提案しました。
岸田政権の政策の特徴は、目的がはっきりせず、場当たり的に財源を求めることだ。少子化対策の財源も、増税ではなく医療保険に上乗せして徴収するという。なぜ少子化対策の財源が医療保険なのか。リスキリング(職業訓練)の予算は雇用保険(失業手当)から支出される予定だ。政府の審議会でも、目的外使用に疑問の声が相次いだという。
サラリーマンの健康保険料の半分は老人医療の「支援金」
こうした政策には、一つだけ一貫した方針がある。それは消費税は上げないということだ。社会保障給付が急速に膨張している状況で、その財源となる消費税の増税から逃げるので、社会保険料の流用が行われるのだ。これは少子化対策が初めてではない。次の図のように後期高齢者の医療給付の40%が、それ以外の保険から流用した後期支援金6.3兆円でまかなわれている。・・・2024.09.02・池田 信夫
https://agora-web.jp/archives/231121134251.html

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