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つぶやき:イスラエルとパレスチナの「記念式典への招待」をめぐる「広島市」「長崎市」の対応

<イスラエルとパレスチナの「記念式典への招待」をめぐる「広島市」「長崎市」の対応の違いが浮き彫りにした「日本外交の岐路」>
落ちついた解説であり参考になりました。
しかし、篠田教授の次の意見、私は少なからず違和感を覚えました。
<追記:長崎市の鈴木史朗市長の判断を支持する(続)>・ 2024.08.10
これには少なからず憶測に基づく意見が多すぎます。
例えば、「これに対して「日本政府」の「与党幹部」や「外務省幹部」が、あたかも鈴木市長が浅はかで害悪な存在でしかないかのような印象操作を、メディアを通じて行ってきているようである。」
どのようなメデイアを使って、そしてその具体的事例は???
なお、政府は一貫して、長崎県知事の姿勢について、干渉しない姿勢を貫きました、それは賞賛すべきことです。
また、日本政府はイスラエル問題、G7に単純な追随をしているわけではありません。微妙な立場、うまく使い分けているのではないでしょうか。
篠田教授の最後の締めくくり、「長崎市の立場を尊重することは、総合的な観点から見れば、日本外交にとっても、むしろ意義のあることだと思われる。」
まさに日本政府は長崎市の立場を尊重しました、篠田教授、もっと素直に日本政府の姿勢を評価すべきです。

<イスラエルとパレスチナの「記念式典への招待」をめぐる「広島市」「長崎市」の対応の違いが浮き彫りにした「日本外交の岐路」>・2024.08.11・篠田 英朗東京外国語大学教授・国際関係論・https://gendai.media/articles/-/135401
 
<広島は普遍主義を維持できるか>・2024.08.06・篠田 英朗
https://agora-web.jp/archives/240805062554.html
 
<長崎市の鈴木史朗市長の判断を支持する>・篠田 英朗・ 2024.08.09
https://agora-web.jp/archives/240808090446.html
 
<追記:長崎市の鈴木史朗市長の判断を支持する(続)>・ 2024.08.10・篠田 英朗
https://agora-web.jp/archives/240809094159.html
 
<長崎平和祈念式典、「パレスチナは招待してイスラエルは招待せず」の判断はなぜおかしいのか・【舛添直言】これでは「日本は親パレスチナ・反イスラエル」とのメッセージになりかねない>
 8月9日に行われた長崎の平和祈念式典に、イスラエルが招待されていない。そのことに抗議して、アメリカのエマニュエル大使は式典に参加しなかった。日本を除くG7やEUの駐日大使も連名で同じ趣旨の懸念を長崎市に伝えた。これらの国の大使は式典に出席しなかった。
 ところが、パレスチナのほうは式典に招待されている。おかしくないか。
正確な事実を記さない日本のマスコミの偏向
2024.8.10・(舛添 要一:国際政治学者)・https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82591

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