<倒産9年ぶり9000件超す 23年度、平時へ新陳代謝活発>
倒産件数の増加、恐れる必要はない。ゾンビ企業一層、日本経済の足腰を強く。
<倒産9年ぶり9000件超す 23年度、平時へ新陳代謝活発>
2023年度の全国の企業倒産件数が9年ぶりに9千件を超えた。新型コロナウイルス下の手厚い資金繰り支援で生き延びてきた企業の淘汰が増えているためで、24年度は倒産が1万件を超えるという予測もある。
倒産の増加は物価高や人手不足に苦しむ中小企業の苦境を映す一方で、政府の非常時の支援が終わりを迎え、平時への新陳代謝が活発になってきたサインでもある。・・・4月8日・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB03EFH0T00C24A4000000/
<新型コロナ特例貸付、昨年の返済は37%…今後も同率推移なら6000億円以上が回収不能の可能性>
新型コロナウイルスの感染拡大期に生活困窮者らの暮らしを支えるため、計1兆4431億円の貸し付けが行われた国の特例貸付制度で、2023年の返済額は、予定された1047億円の37%にとどまったことが、厚生労働省のまとめでわかった。現状のまま推移すると、回収できない貸付金は将来的に数千億円に上る可能性がある。4/9・読売新聞オンライン・https://news.yahoo.co.jp/articles/03e50b361db102e566113c7783b0c2aac5f98947