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つぶやき:「痩せ薬」が世界でブーム

<「痩せ薬」が世界でブーム、株価爆上げで時価総額テスラ超えの製薬企業も 市場規模は2030年までに16倍の15兆円・【やさしく解説】肥満症薬とは>
肥満は病気か???
何事も薬頼りの現代人。しかし、日本の健康保険制度、その維持がだんだん難しくなってきている。肥満治療薬「ウゴービ」、保険適用から除外すべき、全額自己負担で。

<「痩せ薬」が世界でブーム、株価爆上げで時価総額テスラ超えの製薬企業も 市場規模は2030年までに16倍の15兆円・【やさしく解説】肥満症薬とは>
欧米を中心に減量効果の高い「痩せ薬」とも言われる薬が急速に普及しています。日本でも2024年2月に保険適用の肥満症治療薬としては30年ぶりの新薬「ウゴービ」が発売されました。一方、大正製薬が4月に内臓脂肪を減らす薬を発売するなど、肥満の改善を狙った薬の開発競争が激しくなっています。株式市場でも注目を集めるなか、そもそもどんな企業が参入しているのか、やさしく解説します。
保険適用の肥満症薬、約30年ぶりの新薬
 日本で1992年の「マジンドール」以来となる保険適用の肥満症治療薬が2月に発売されました。新たに発売された肥満治療薬「ウゴービ」は、週1回の注射で投与されます。「GLP-1受容体作動薬」に分類される薬で、糖尿病の治療薬を転用して作られました。
「ウゴービ」は脳の満腹中枢に働きかけ空腹感を軽減し、食事の量を減らして体重を減らす働きがあります。日本人を対象とした臨床試験では、週1回投与した結果68週間後に平均13%の減量効果がありました。「ウゴービ」の価格は最大容量2.4ミリグラムの投与で1カ月約4万円です。 2024.3.31 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80241

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