＊ 国際人道法講義（東澤 靖 (著)）
繰り返される戦争と人道問題 ――それへの法と課題を概説する!
国際人道法は、人道的な事態をもたらす政府や非国家集団の行為を規制し、人々を保護しようとする国際法の一分野である。本書は、武力紛争に加え、ジェノサイドや人種差別、拷問などの重大な人権侵害の規制に関わる複雑な国際人道法の全体像を、多くの国際条約や判例を用いて分かりやすく解説している。法学者・法学徒のみならず、人道的な事態に今なお直面する世界に生きる市民も手に取ってほしい一冊。
＜ハマスもイスラエルも「どっちもどっち」？＞
ウクライナ情勢も、中東情勢も、「どっちもどっち」で済ませてよいはずがない。もし、そんな暴論がまかり通るなら、今後、台湾有事が起きた場合、どうなるのか。テレビ各局が重用する「識者」のコメントを想像するだけで、身が震える・・・2023.12.09・潮 匡人
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