<政界徒然草:空席だらけの拉致・ミサイル会議 自民、熱量乏しく>
拉致問題など、いくら熱心に取り組んでも票にはならない、自民党議員の堕落。なお、それは野党も同じこと。
<政界徒然草:空席だらけの拉致・ミサイル会議 自民、熱量乏しく>
8月25日、自民党本部で開かれた拉致問題対策本部の会合で、山谷えり子本部長はこう訴えた。しかし、かえってきた拍手はまばら。会議室には40人以上が着席できる国会議員席が用意されていたが、集まったのはたったの4人だった。政府・自民は拉致問題を「最重要課題」(岸田文雄首相)に掲げるが、空席だらけの光景からその熱量は伝わってこなかった。
この日の会合のテーマは、拉致問題に関する令和6年度予算の概算要求と、前日の24日に起きた北朝鮮による「衛星」発射という重要事案だった。政府側は和田義明内閣府副大臣をはじめ、内閣官房や外務省、防衛省の幹部職員約10人が出席し、万全の体制で党側への説明に当たった。・・・2023/9/15
https://www.sankei.com/article/20230915-E24GD5NIIFMMXG7IZRZERAVJPI/