<台湾まで200キロの島、米軍が港を建設か フィリピン人脱出計画も>
日本ももっと積極的な防衛政策を戦略的に。
自衛隊が自由に使用できる港を空港を、フィリピンに。南シナ海のフィリピン防衛に協力を。もちろん、台湾有事にも。
<台湾まで200キロの島、米軍が港を建設か フィリピン人脱出計画も>
台湾にほど近いフィリピン最北端の離島で、米軍と地元自治体が商業港の開発を計画している。ロイター通信が地元知事らの話として報じた。南シナ海をめぐって中国との関係が悪化するフィリピンでは今年、米軍が使用可能な拠点の増設が決まったばかり。米中対立が鮮明となる中、米国が東南アジアで足場を広げる動きの一環とみられる。・・・ 9月3日・https://www.asahi.com/articles/ASR927JZ0R80UHBI039.html
<南シナ海に打たれた「布石」…アメリカがフィリピンの離島で建設する「港」の効果とは>
<フィリピン最北部バタン島で、米軍と地元政府が進める商業港の開発計画。台湾への距離も近く、中国の反発を招くのは必至とみられる>
領有権をめぐって中国と周辺諸国の対立が続く南シナ海に新たな火種が浮上した。フィリピン最北部のバタネス州バタン島で、アメリカ軍と地元政府が商業港の開発計画を進めていることが明らかになったのだ。
地元政府は荒天時に物資輸送できる代替港が必要だと説明するが、商用か軍用かにかかわらず戦略的な意味は極めて大きい。バタン島と台湾南端との距離はわずか200キロ足らず。両者の間に位置するバシー海峡は多くの船舶が通過する海上交通の要衝で、中国が台湾に侵攻する際の主要ルートと目される。・・・9月13日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/09/post-102617.php