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つぶやき:中国製BEVは今後どうなるか 避けられない現実

<中国製BEVは今後どうなるか 避けられない現実>
中国製BEV、性能やアフターケア等も大事だが、決して無視してはならない大きなリスクがある。
それは個人情報、購入者の個人情報は、中国政府にも筒抜けになるリスク、覚悟しておかねばならないのだ。

<中国製BEVは今後どうなるか 避けられない現実>
 中国製のBEVと聞いて、どういうイメージを持つだろうか。細かくはいろいろな意見があるのだろうが、大筋2種類だろう。1つは、目覚ましい進歩によって、圧倒的なコストパフォーマンスを達成した、次世代自動車の覇者と見る人。もう1つは、まだまだ未熟で出来が悪いクルマだと考える人だ。
 上に挙げた意見に対し、筆者はどちらもあまり的を射たものだと思っていない。既に中国製BEVの一部は製品としてそうそうバカにできるものではなくなっている。それは中国共産党の政策の元で行われてきた、国際ルール上違法性の高い技術転移の成果であり、そのビジネスの背景はともかく、製品単体で見れば既にグローバルな競争力を持つものもでてきている。
BYD ATTO3は中国の比亜迪社(BYD)が販売するBEV。サイズはCセグメントで、電池容量58.56kWh、WLTC航続距離470キロでありながら440万円からという価格が話題を呼んだ
 ただし、それは実質的にはほぼBYD1社の話で、一時期話題になった「宏光MINI EV」のようなローエンドカーとは区別すべきだ。つまり、中国製のBEVとひとくくりにされているクルマの中には、ミニマムトランスポーテーションとしての自動車未満のクルマとグローバルに見て最先端を狙う商品の2種類が混在しており、そのせいで話がかみ合わない。08月21日・池田直渡「週刊モータージャーナル」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2308/21/news036.html

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