<「1000件以上の医療機関が廃業を決めている」マイナ保険証の導入に嘆く、医師たちの“現状”とは?>
顔認証付きのカードリーダー、この程度の器具が導入できない医療機関(クリニック)、どうぞ廃業してください、結果的に医療費の削減になります、ありがたいこと。
マイナ保険証の導入、マイナカードの実質義務化、そうであるなら、真っ正面からマイナカードの取得義務化を、徹底しなければならない、中途半端な制度だから、つまらない批判の対象となる。マイナ保険証、日本の医療機関の闇をいろいろあぶり出す、だからこそ、医療機関はマイナ保健省に反対する。
<「1000件以上の医療機関が廃業を決めている」マイナ保険証の導入に嘆く、医師たちの“現状”とは?>
「マイナ保険証の導入で、すでに分かっているだけでも1000件以上の医療機関が、廃業を決めています」
こう教えてくれたのは、全国保険医団体連合会の竹田智雄副会長。岐阜市で「竹田クリニック」という医院を開業している、現役の医師でもあります。
政府は、2024年秋に健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化させる方針を示しました。この「マイナ保険証」を病院の受付などで扱うには、顔認証付きのカードリーダーが必要になります。・・・2023/08/25・荻原博子の「マイナ保険証の罠」#5
source : 文春新書・https://bunshun.jp/articles/-/64783