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つぶやき:逮捕の産総研研究員は中国「国防7校」教授

<逮捕の産総研研究員は中国「国防7校」教授>
国籍や出身で差別してはならないが、やはり中国関係、残念ながらいろいろ問題。

<逮捕の産総研研究員は中国「国防7校」教授>
先端技術の研究データを中国企業に漏洩したとして、警視庁公安部は15日、不正競争防止法違反(営業秘密開示)の疑いで、茨城県つくば市の国立研究開発法人「産業技術総合研究所」の上級主任研究員で中国籍の権恒道容疑者(59)=同市=を逮捕した。捜査関係者によると、国の研究機関から中国への情報流出が立件されるのは極めて異例だという。
逮捕容疑は平成30年4月13日午後4時半ごろ、電気の絶縁ガスにも使われるフッ素化合物の合成技術に関する研究データを中国企業にメールで送信し、情報を漏洩したとしている。
捜査関係者などによると、権容疑者は平成14年から産総研で勤務しており、フッ素化合物に関する研究に従事していた。産総研に勤務するかたわら、中国人民解放軍と関係があるとされる「国防7校」の北京理工大の教授としても勤務。中国の国家プロジェクトにも関わっていたとみられる。産総研で得た研究データを不正に中国側に送信したとみられる。
2023/6/15・https://www.sankei.com/article/20230615-Y3VMKUEUZBITXMKSZZH3BPTYUA/
 
<米アプライド、半導体製造の機密流出で中国系企業を提訴>・6月16日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN15E1Q0V10C23A6000000/
 
* 盗まれる大学:中国スパイと機密漏洩(ダニエル ゴールデン (著), 花田 知恵 (翻訳))
孔子学院の設立などで大量の留学生をアメリカに送り込み、工作員としてアメリカで人脈を広げ、また研究者を情報と合わせて高額の費用で招く中国。
それに対して二重スパイのスカウトや情報工作員を大学内に送り込むCIA―――
日本でも他人事ではない大学の実態を、綿密な取材から明るみに出した告発の書!

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