東京株式市場で株価の上昇が続いている。東証株価指数=トピックスがいわゆる「バブル景気」の時期の1990年8月以来、32年9か月ぶりの高値
はたしてこの先どうなるか???
* 大インフレ時代!日本株が強い (エミン・ユルマズ (著))
米国にとどめを刺された中国の半導体セクター/経済的に弱体化していく中露ブロック圏
サプライサイド経済が破綻した米国の窮地/資本が集中する新冷戦の恩恵を受けそうな国
テスラとメタバースに向けられる疑念の視線/厳しい規制を掛けられる暗号資産
どの先進国よりも見通しが明るい23年の日本経済/再び評価される日本流
日本のお家芸だった無人化システム構築/日本への投資がどんどん増える時代
デフレから構造的インフレへ/日本株再注目は自明の理
◎もくじ
第一章 逆風に晒される中国の現実
第二章 サプライサイド経済が破綻した米国の窮地
第三章 第二の解体の季節に突入したロシア
第四章 世界の中央銀行の功罪
第五章 テスラとメタバースに向けられる疑念の視線
第六章 典型的なポンジスキームだったFTX
第七章 『四季報・新春号』解読で見えた日本復活
第八章 無人化大国・日本の強さ
第九章 日本への投資がどんどん増える時代
<パンデミックも物価高も最小限に抑えた…「実は日本が一番効率的だった」と世界中が認め始めたワケ・世界が「日本的なやり方」を取り込む時代に>
「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏が日本株の追加購入に言及するなど、いま日本経済に注目が集まっている。エコノミストのエミン・ユルマズさんは「IMFやOECDの予測でも日本経済は2023年に先進国中もっとも強い経済成長率を打ち出すとされる。世界がインフレに苦しむ中、すぐ価格転嫁しない日本企業のやり方のほうが効率的だと世界が認め始めている」という――。(第4回)・・PRESIDENT Online・エミン・ユルマズ
https://president.jp/articles/-/69421