<イギリスエリート校が日本にアジア校を開校する理由を日本人は何も知らない>
日本人がターゲットではないにしても、イギリスエリート校が日本にアジア校を開校、それは歓迎すべきこと。アジアの裕福層、これで来日する機会が増えること、いずれにせよお金が落ちる、そして日本を知る機会が増える、繰り返す、歓迎すべきこと。
<イギリスエリート校が日本にアジア校を開校する理由を日本人は何も知らない>
私の最新書籍である「世界のニュースを日本人は何も知らない4 – 前代未聞の事態に揺らぐ価値観」でも詳しく紹介していますが、最近日本ではイギリスの名門パブリックスクールがアジア校を開校していることが話題になっています。
その代表例は岩手県のスキーリゾートである安比高原に開校したハロウインターナショナルスクール安比ジャパンです。・・・・
「そもそもこういった学校がターゲットにしているのは日本人ではありません。日本の近隣にある中国や韓国、東南アジアといった国々の富裕層の子供が入学することが前提です。
彼らは資産を保全する為に子供にはどうしても英語の教育を授けたいと思っているので、以前から北米や欧州の私立の学校に子どもを送り出していました。
ところが、アジアからは距離的に遠く、子供が私立の小中高に在籍するのにはビザが必要ですが、保護者のどちらかが一緒に同居もしくは 同じ国に滞在していなければならないという決まりもある国もあります。」
https://agora-web.jp/archives/230410053943.html