<中国「スパイ気球問題」から見えた、習近平政権の「ヤバすぎる問題点」・なぜ起こったのか?>
まさに、「得体の知れない中国という国」の不気味さと脅威
尖閣に軍事基地を、そうでなければ、中国に奪われてしまいます。
<中国「スパイ気球問題」から見えた、習近平政権の「ヤバすぎる問題点」・なぜ起こったのか?>
空に浮かんだ「中国との冷戦」の象徴
青空に浮かんだ白い気球は、1発のミサイルで吹き飛んでしまった。米国の人々は、このシーンを「中国との冷戦」の象徴として、長く記憶するだろう。アントニー・ブリンケン国務長官は予定されていた中国訪問をキャンセルした。米中冷戦が今後、激化するのは必至だ。
それは、どこか「現実離れ」すら感じさせた映像だった。
日本人の私がそうなのだから、米国人には、なおさらだったろう。今回のスパイ気球は「得体の知れない中国という国」の不気味さと脅威を初めて、具体的に米国人に実感させたに違いない。・・・2023.02.10・長谷川 幸洋ジャーナリスト
https://gendai.media/articles/-/105969
<中国気球40カ国超で 米国「通信傍受用のアンテナ搭載」>・2月10日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN09DA60Z00C23A2000000/