<減り続ける町のお米屋さんは生き残れるか>
スーパーでいろんな銘柄の米を買うことが出来る、専業のいわゆる米屋はこれからも減少するのでは。
スーパーに勝つための専業のお米屋、よほどの特色を持たねばならない、
<減り続ける町のお米屋さんは生き残れるか>
米穀専門小売店、いわゆる米屋さんはコメの流通規制が撤廃されてから急激にその数を減らしている。食管時代に4万店もいた日本米穀商連合会(日米連)の加盟店は今や2000店にまで激減している。流通規制が撤廃され、コメはどこからでも買える時代になったことから米穀専門小売店という業態そのものが成り立ちにくくなったのだ。
2022年11月2日・熊野孝文 (元米穀新聞記者)
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28403