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つぶやき:玉川徹氏の訂正・謝罪とテレ朝の処分は適正だったか

<玉川徹氏の訂正・謝罪とテレ朝の処分は適正だったか~「電通関与」発言をめぐる五つの論点:放送事業者・報道機関としての自律性、独立性とはほど遠い対応>
私の意見は、「放送事業者・報道機関としての自律性、独立性とはほど遠い対応」

<玉川徹氏の訂正・謝罪とテレ朝の処分は適正だったか~「電通関与」発言をめぐる五つの論点:放送事業者・報道機関としての自律性、独立性とはほど遠い対応>
 テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、コメンテーターの玉川徹氏が、安倍元首相の国葬に電通が関与しているかのような事実に基づかない発言をして謝罪し、その後、謹慎処分を受けたことが議論となっている。おおまかにいえば、玉川氏は誤りを認めて訂正したのだから処分は行き過ぎで、復帰させればよいという立場と、玉川氏の訂正は不十分であり、厳正な処分を求める立場に分かれている。・・・
 そこでの議論も踏まえ、浮き彫りになった論点を私なりに整理すると、次の5点になる(以後「玉川発言(問題)」と表記する)。
 論点① 玉川発言の趣旨は何であったか
 論点② 玉川発言をどう評価するか
 論点③ 玉川氏の訂正・謝罪は十分だったか
 論点④ テレビ朝日の対応を批判した自民党議員の発言をどう評価するか
 論点⑤ 玉川氏を謹慎処分にしたテレビ朝日の対応をどう評価するか
2022年10月17日・楊井人文 弁護士
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2022101600002.html?iref=wrp_rnavi_rank
 
<玉川徹氏、テレ朝番組で謝罪 弔辞巡る発言「慢心とおごりから」>・ 2022/10/19
https://mainichi.jp/articles/20221019/k00/00m/040/020000c

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