<マスコミは不安をあおっているだけ・東大名誉教授が「孤独死は立派なことだ」と褒める理由・猫の生き方に学ぶ「自分軸」のつくりかた>
「孤独死は立派なことだ」、私はそうは思わない、ただ孤独死もあってしかるべき、やむを得ない。ひとり者、氏を予期して、老人ホーム、あるいは病院入院、そんな簡単なことではない。
しかし、ひとり者、孤独死をありうるものとして、社会に迷惑をかけないように、準備しておくこと、きわめて大事。
ひとり者の死後管理のための組織設置、地方行政その検討が必要な時代だ。遺体の措置のための資金の供託とか、遺言書の管理等等。
<マスコミは不安をあおっているだけ・東大名誉教授が「孤独死は立派なことだ」と褒める理由・猫の生き方に学ぶ「自分軸」のつくりかた>
孤独死は避けるべきものなのか。東京大学名誉教授の矢作直樹さんは「一人でいることは決してネガティブなことではなく、家で孤独死することは本来褒められることだ。人の不安をあおってばかりいるテレビニュースなどを見ず、猫のように自分軸を持って生きることをお勧めする」という――。・・・PRESIDENT Online・矢作 直樹・東京大学名誉教授
https://president.jp/articles/-/60719