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つぶやき:日本「ウクライナ難民受け入れ」偽善に聞こえる訳

<日本「ウクライナ難民受け入れ」偽善に聞こえる訳>
外国からの非難、受け入れがたい気持ちがないわけではないが、こればかりは素直に批判を受け止めざるをえない。なお、私は難民や移民、受け入れ反対派ではあるが、例外もある。
ウクライナ難民、数万人規模で受け入れを。それが今後の日本の国益、外交上の発言力を強化してくれるのだ、それはお金にはなかなか換算できない事柄なのだ。
私は現実派、日本の国益に資するものであるから、「ウクライナ難民受け入れ」、真剣に対処すべきと主張する。

<日本「ウクライナ難民受け入れ」偽善に聞こえる訳>
アフガン難民が置かれた状況を見ればわかる
「ウクライナの人々との連帯をさらに示すべく、第三国に避難した人の受け入れを進める。知人や親族が日本にいる人の受け入れを想定するが、それにとどまらず、人道的な観点から対応する」。
岸田文雄首相が3月2日の記者会見で言明したこの2つの文で、難民の受け入れに関して日本が他のG7加盟国と足並みを揃えたことを世界は確信したようだ。今回は、日本の世論はウクライナの人々の窮状に心から動かされ、彼らの一部を歓迎する気があるように見える。
難民受け入れは「パフォーマンス」
2022/03/16・レジス・アルノー : 『フランス・ジャポン・エコー』編集長、仏フィガロ東京特派員・https://toyokeizai.net/articles/-/539064

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