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つぶやき:セミの幼虫「採取禁止」の張り紙

<セミの幼虫「採取禁止」の張り紙 都内の公園、食用目的で乱獲か 中国語でも注意喚起>
「採取禁止」の張り紙、なぜ、日本語だけでなく、中国語???

<セミの幼虫「採取禁止」の張り紙 都内の公園、食用目的で乱獲か 中国語でも注意喚起>
都内の公園でセミの幼虫が乱獲される事案が相次ぎ、公園管理者が「採取禁止」を呼び掛ける張り紙を掲示した。公園では深夜に外国人が採取する目撃情報が寄せられ、張り紙には中国語なども併記した。過去には食用目的での採集を禁止した自治体もあり、管理者側は「目的は不明だが、夜間巡回中に大量採集を確認したこともある」としている。・・・2025/7/13・https://www.sankei.com/article/20250713-KPWQSPPJPFCL5LIUU4NCSJZZJA/

<新たな食材に挑戦し、“食”の冒険に出かけよう>
自然は巨大な食材の宝庫です。なかでも昆虫は日本だけでも3万種を数え、狩猟採集時代から食べられてきた立派な食材です。昆虫を捕って食べる行為は、私たちのDNAに刻み込まれている本能なのです。
たとえば、セミは昔から世界中で食べられてきました。中国では漢代の王の墓から「セミ焼きコンロ」が副葬品として出土していたり、古代ギリシアの哲学者アリストテレスは「幼虫が美味い」と言い、それを知ったファーブルが幼虫を捕まえて試食する話を『ファーブル昆虫記』に書いています。日本では井伏鱒二が小説『スガレ追ひ』で「アブラゼミはビールのつまみによい」と書き、かつて長野の園芸試験場では、リンゴの樹液を吸う害虫として捕獲されたセミ幼虫を缶詰に加工・販売していました。
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